うーさむさむ

何か四時台に起きてた時にだけ書く日記みたいになってるけど。新年あけまして。
20時くらいにうたた寝して起きたら3時半とかでびびった。時間の超越。この時間の空気感、というか人が起きてない感じ。去年の年末はほんと狂ってて、四時台に会社出るとか四時台だとまだ帰れないとかそんなんばっかだったけど、今は四時に起きてるなんてほとんどないから、人生楽しい。うっひょおおおおおおお!
じゃあお花摘んでジャンプ買ってきます。夜中のコンビニの安心する感じ。

まどろみダイブ

今仕事が終わりまして。さっきまでタクシーに乗ってたんですが、何となく運ちゃんと話したくなったので「23区って代行いないですよねー」なんつって話し始めたら、代行がいかに安くてタクシーが悔しい思いをしていたり、23区にはタクシーが多すぎて2〜3割消滅しろと思っていたりしている事を運ちゃんは熱く語りました。終いには「地元が埼玉ですか、市内の方なんですかー?」って聞かれたから「いえ熊谷の方です」つったら「えええ!?あんな方!?」みたいな事言い出したので流石にぶっとばすぞ。いえ楽しかったので良いです。じゃあ明日も仕事なんで寝ます。

バナナよ

最近忙しいのとあっついので、モノを腐らせてしまう事が多いというかなんというか。いや多い訳ではないんだけれど、一人暮らしし始めた当初よりも更に酷い割合でモノが腐るというか。バナナの事なんですけどね。
バナナも腐りそうなら「おい早く食えよ」なんつって促してくれれば良いものを、あいつ口がないからさー。まじぶっとばす。腹が痛い。

メモっとくかー。

あ、長い上にまとまってないのですんません。

地元のガキンチョども数十人と毎年雪山に行ってるんだけど、今年は地震の影響で、開催を見送りましょうという事になった。
でも子ども達はそのイベントを楽しみにしてくれていたし、計画段階からかなり踏ん張ってイベントを盛り上げてくれていた。

この勢いを殺したくないから、軽くで良いので、一日皆で集まって何か別のイベントをしませんかという話し合い。
そこで「今はその時期じゃない」とバッサリやられた。

まずビビったのは、父母が想像以上に子どもを守る方向に舵を切ってるって事。毎日起こる余震だったり、テレビで繰り返される震災ドキュメンタリーだったり、毎日時間が変わる計画停電だったり、入れるのに2、3kmの渋滞になってしまうガソリン争奪戦などによって、想像以上に父母が疲弊してる。

そんな調子だから、そもそも話し合いをしてもイマイチ噛み合わない。気にしているレイヤーが違うというか。こっちは子ども達の成長とか発達を重視して話してるけど、父母はそんな事よりまず子ども達の安全が必要な局面だと感じている。このズレがまさかここまでの差だとは、と結構ビックリした。

父母達が「今が最悪で、ここから状況が上向くなら、良いんです。でも、今回は、今ここは最悪へ向けてくだってる最中なんじゃないかって、まだこれから地震津波や恐慌で子ども達の安全が脅かされるんじゃないかって思うんです」て言ってたのが印象的。この前の日記で言えば、父母は物理層を気にして子どもを外に出したくなくて、こっちはアプリケーション層を気にして、皆で元気になれるようなイベントを実施したい。この差。

あの人達は考えうる最悪の状況に合わせて舵を切らざるを得ないんだなと。ガソリンはいつまでも入れられず子どもの送迎に苦労する。放射能は埼玉まで来てしまう。M9.0の地震がまた無い保証がないし、スーパーの棚はすっからかん。仕事だって失うかも。そう考えたら、子どもを外に出すなんて、と。

結果として、まだ時期じゃないって事で代替のイベントはなくなっちゃったけど、何とかあの父母達が元気になってくれないとほんと危険だなーと。日本経済とかよりまずうちの団体の存続が危険なので、申し訳ねーけど義援金はそこそこにして自分とこの団体に金入れないとだなあと。

結局、情報を仕入れる場所が民放だけだから、もうプラスの情報が何もないんだよな。ACのCMに全員がげんなりしてるし。丁寧に「ガソリンが大丈夫」な理由を説明したり、「状況はチェルノブイリとは全然違うんですよ」って事を話しただけで、あの場に居た父母達の顔つきは全然変わったし。話してると自分たちが全然やる気満々で楽観的なのは凄く嬉しいという事は言って貰えたのだけれど。それでも時期が悪いと。

まー、4時間並んで6リットル制限とか、トラックがガソリンスタンドに止まってたからって理由で凄まじい渋滞が起きた挙句、ガソリンスタンドが開かなかったとか。そんなん見たら、嫌でも自分の地域が大変な状況に置かれてるってのが分かる。分かるんだけど。

「知恵がある奴は知恵を出そう。力がある奴は力をだそう。金がある奴は金を出そう。『自分は何にも出せない』っていう奴は元気出せよ。」と言った松山千春はすげーよなーと思うのですね。だからネットでぽぽぽぽーーーんwwwwwwwwwwwwとか言ってるのってまじで重要。この状況を笑い飛ばしてる楽観的な人達がこんなにいるってのは、滅茶苦茶励みになってたんだなと感じました起きろ!

何をどこに救援すべきか

東北に笑顔を!つってpixivやらが絵を描いたり、チャリティーコンサートを現地でやってスカン食らってる人がいたりしましたね。

今回救済に必要な物は大別して2層あると思っていて。

東北:金と救助隊(物理層)
関東:安定剤(アプリケーション層)

こうじゃないかなと。

東北に必要なのは「金(物資)・救助隊」であり、笑いとか楽しい絵とか心暖まる歌とかじゃない。とりあえず寝床とか、毛布とか、生きる為最低限度のレベルで救済が必要かなと。

寧ろ絵とかそう言うのは、物理層は問題ないはずなのに、緩やかなパニックを迎えている首都圏民に向けて、国民が、ほとんど自己満足の為にやるべき事だと思ってます。

関東は、震災による家屋の倒壊だの津波だのは一部地域を除いてみられず、被災地として扱われる事はそんなに無いです。が、ガソリン・食料などの買い占め、毎日発生する停電など、明らかにジワジワと、這い寄るように危機感を煽ってきてんのはまあ、現地民ならわかる通り。

毎日ニュース見ては不安になり、人によっては会社が休みとか業務上必要な物が足りなかったりとか言う緊急事態を肌で感じたり。そう言う人達にこそ笑顔の絵や、泣ける歌や、米軍と言う映画版ジャイアンの存在が必要かなあと思っています。

だから、「東北、俺の歌を聴けえ!」とかではなくて、「おい関東!東北は必ず復興してくる!その時に俺たちがまだパニックになってたら東北の奴らが困るだろうが!だから俺達は復興の時にドヤ顔であいつらを迎え入れられるように、元気出せ!俺の歌を聴けえ!」とかの方が、スッキリするんじゃないですかね。