マンガ曜日

今日読んだマンガ
へうげもの 1〜5
NHKへようこそ 4〜8
医龍 14
シグルイ 9
・リアル 4 5
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・MASTER KEATON 1
よつばと 1 2 3 4
計19冊。流石に一日でこんなにマンガ読んだのは久しぶりだ。朝四時に起きてマンガ喫茶に行ってきた。朝5時までに入るとオールナイトパック料金でマンガが読めるから。完全にマンガヲタ。これが小説なら本の虫って呼ばれるんだけどね。名前って不思議だね。
 NHK読了。ここまで終始一貫して駄目な物語だとは想定してなかった、登場人物が全員病んでる。まともなのは眼鏡女の兄くらいだったんじゃないだろうか。俺は更生する!→堕落→更生する!→堕落という負のスパイラルをずっとずっと繰り返してるお陰で、最後に良い感じで終わっても一生スパイラルモデルを繰り返すんだろうなあと思ったりした。人間てそんなもん。
 へうげもの既刊全て読む。正直日本史って好きな分野ではなく、特に戦国時代って最も興味のない時代なんだけど、それでも全然楽しいから不思議だ。でもこの面白さは語れる類のものではないので他人には薦められない。
 医龍シグルイはどちらも壮絶に面白い。特にシグルイはこれ牛股惚れるわほんと。強すぎだ。でも巻末辺りで完全にboolean flag = true;が成り立っちゃったな。
 リアルは6巻まで読めなくて悔しかった。何で買うの辞めたんだっけなー。なんか凄く続きそうな気がしたからかな。読む分には面白いです、とても。バガボンドより好きだ。
 よつばとは今読み返すとヤンダの名前が結構な頻度で出てる。あと風香る風香ってネタ1巻でやってたのな、友達に言われるまで気付かなかった。虎子がまだ登場する前から電話越しとか車とかでちょいちょい出てくるし、よつばとの登場人物はマンガの裏側でも常に動き回っていて、それが無理のない登場の仕方をしてよつばと関わっていくのが良い。登場人物は多くないのも、学校に通っていない5〜6歳時の児童が主人公で、その日常を描くならそれはとても自然な人数で、そういう自然な部分を一貫させてるのがいいなあと思った。よつば以外のキャラの髪の色が黒・茶で統一されてるところとかね。それにしても風香は馬鹿すぎる、このキャラはいつ見てもやばい。何で泳げないのにのこのこ水場に行くんだこいつは。