給湯器が変わったよ

 先週辺りから給湯器の調子が壊滅的に悪くて、スイッチ切/入作業を根気よく何度も何度もしないとお湯が出ず、よしんば出たとしてシャワーを浴びていると途中から冷水をかけられる、という苦行を数日間繰り広げたのち修理して貰うという話になったものの、来た人が「これは無理」と言って逃げ帰ってしまう程古かった為、大家さんとのバトルを繰り広げた結果取り替える事になった。そんで工事が今日。設定した量のお湯を出すと音がなるという仕組みが、まさかこんなに使えるものだとは。思わず今日は風呂ったった。
 そうだった、お湯は、出て当たり前だった。と世の理を認識すると共に、それを知らない人間というのも別に不幸ではないんだなという事を理解した深い日だった。あの頃はあの頃で、楽しかったよ…