電話口での対応

 電話をした時に、レスポンスがいつもと違う感じで返ってくる事がある。そういう時は、相手がその時他の人達といたりするのがほとんどで、その場合かかってきた電話に対して、周りに居る人達が自分の言葉を聞いているという状態での受け答えになる時がある。
 そう言った場合、選ぶ言葉はその周りに居る人達にあったものになる訳で、それが電話の相手にあったテンションかどうかは、問題ではないらしい。つまり本来その二人で交わされると想定された会話から少しずれる。これって電話をかけた側からするととても違和感を覚える対応で、ひょっとしたら嫌悪感までいくくらい、電話をかけた側の負担になる可能性がある。
 逆ももちろんそうで、別のテンションで対応している人達と何かしている時に、用があってかける電話。「あーもしもしぃー!ちょっと質問があるんだけどさー!ちょっとやめてよあははは!ここちょっと調べて欲しいんだわー!今調べられるかなー!?出来ない?なま言ってんじゃねーよ!」こんなのが家で静かに本読んでる時に来たら、いらつかない保証はない気がする。
 何でこんな事言い出したかっていうと、先日そういった出来事があって、でもその時は理由もわからずにただ電話した事を後悔したんだけど、それを他の人にネタとして話す上でちゃんと理由を探してみると、どうも上の理由が大きいんじゃないかと思ったから。
 で、なんでここに書いたかって言えば、完全に自分への戒め。そうまさに自分が上記のような人間なのですよ。往々にしてこういう対応をしてしまう場合があって、そしてほぼ間違いなく相手を不快にさせてる。これは良くないと自分でも強く思うので、時々この文章を読み返して、せめて自分だけでもこういう事を無くすように覚書いておこうと思った。
 あと、引きこもりすぎてネタがないからが残り8割。