ゲーマー的見解

遊戯王DSは期待に胸膨らませて待っているタイトルであるが(しかも裏切られるかもしれないというリスクすら麻薬的要素となって楽しい。が多分これは間違っている)、実は今をもって更に期待しているのがカードヒーローの続編だ、いやもうまじで出て欲しい。あれの面白さはやったことのある人ならきっとわかって貰えると思う、あのゲームに不満要素があったとすれば、カードゲームらしからぬCPUの速度の遅さに尽きると思う。
で、私個人が一生DSで楽しむ為にも、是非DSでカードヒーローの続編を出して欲しいわけだ。ていうかもう本当に出る事が発表されたら遊戯王DSなんて屁みたいなものだ。コンピューター相手に一生ちまちまゲームをし続けると思う。遊戯王なんて明らかに誰も使わないカスカードばかりで面白くない。かたやカードヒーローは全てのカードは在るべくして有るものなので、カードの増強はしないで続編としてもいいくらいだ。いやそれでも続編出るならカード総数は増やして欲しいけどね、だってそうじゃなきゃただの移植だしね。
あと、もうほんと最近DSの話ばっかりだけど、nintendogs 売れすぎ。初週13.5万って。マリオ・ワリオを抜いてDS最速のスタートで、これはハーフミリオンいけるかもしれない、新規タイトルとしては完全に異常。このnintendogsと新色の発売によって、DS本体も7万台以上を売り上げるなど、完全に引っ張った形となっている。そしてつまりこれは、かねてから任天堂が提示してきた「新しい客層の獲得」を見事に成功させた事になるだろう。これだけでも大きな成功だが、問題はむしろこれからで、この後「新しい客層をどれだけ多く取り込めるか」が更なるDSの飛躍を願う上で非常に気になる事だ。
任天堂の言う女性の層は全て引き込む事が出来たら一体どれくらいの利益に繋がるのかが見えない、かなり見えない。何せ今まで見向きもしなかった人種だから全然見えてこない。
仮に、たまごっちを買った女性達を全て引き込めるとしたなら…とんでもないことになる、ミリオンどころの騒ぎではない。まあ実際にそんなことはないとは思うけど、未知数の客層にはとても期待が高まる。因みにGBソフト「たまごっち オスっちとメスっち」は総売上10万を記録しているわけだが、これとは比べ物にならない程nintendogsは売れそうなので全然参考にはならないか…。
あとは更に今回獲得した新しい客層を「いかに今後もゲームさせるか」もかなり重要で、そうやって拡大していくことでゲーム業界が更に活発になってくれると私は嬉しいわけだ。うん、長すぎてごめん。