タッチジェネレーションに新作

忍之閻魔帳
http://ameblo.jp/sinobi/entry-10003928350.html
あほかこれ。
だれでもアソビ大全」42種類のゲームを収録。シェアリング(カード一枚)で最大8人まで同時対戦可能、カラーチャット機能あり、価格は3800円。発売は11月3日。
SIMPLEシリーズは完全に撃滅しましたね。とんでもないものを出してきやがった。ていうか花札だけでも買いじゃないの。
とりあえず考察。まずこれは友達(or家族)がDSを持ってる事が前提になりそう。友達が持ってないと一人でCPUと延々対戦ということでいつかは飽きがくると思う(それでも普通のパーティゲームよりは遥かに遊べそうだけど)。これだけ入って3800円では本当に切り詰めて「遊ぶ」に焦点を絞ったろうから、普通のゲームにはある盛り上げる為のイベントがないだろうと思う。現実ならば対戦相手がいるからそのイベント無しでも盛り上がれるけど、喋らないCPU相手にどれくらいやり続けられるのだろうか。マリオなどのキャラが入ってればまた別だろうけど。
マリオパーティーはGC+コントローラー4つ(2万くらい?)あれば気軽に対戦できるけど、DSは本体を四つ(6万)必要とするわけで、8人だったら12万か。普及してる数的にもGCのコントローラーの総数にDS本体が勝てるわけもなく。というわけで、まず周りの人間がDSを持ってる事を前提にしないと盛り上がらないんじゃないかな。私は周りに8人くらい持ってる人がいるから買いだけど。Touch!Generationの一環として出すのなら勿論ターゲットはやわらか教授犬を買った人たちなんだろうけど、今まで出たのって一人で遊べてしまうものばっかりなんだよね。教授とかオッサンが一人でやってる感じもするし、家族でやってる所でもセーブが4つあるから一つのDSで十分出来てしまう。だから回りにDSを持ってる人ってのは意外と少ないんじゃないかなぁ。仕事場とかで流行ってればいいけど、仕事場でやる人ってそんなにいるかな。
というわけで、今回は今までのTouch! Generationに比べてそこまで売れないんじゃないかと(プランクトンよりは全然売れると思うけど)。Touch! Generationシリーズってだけで店には長く置いて貰えるだろうから、息の長いタイトルにはなるか。これがハーフミリオン行ったらPSPもう駄目だな…そんな事言って行きそうで恐ろしい。
あーなんか売れそうな気がしてきた!任天堂こええ!
ていうか今気づいたけど11月3日…?もしかして…オンライン対応じゃ…………