電車に乗って

高校の時に毎日乗っていた電車に乗り、高校時代を思い出しつつ窓をぼんやり眺める。そこにはスーツを着た就活生つまり自分が居て、軽くびっくり。隣に立ってる学生が当時の自分だったとして、このスーツ男をどう思うかと考えを巡らせてみるも、どうにもうまく行かなくている。あの時はあの時が最高だったんだろうなあなんてお得意の細部簡略型の心の整頓を行なおうとしたら隣の学生降りていった。次は自分の番。