DEATH NOTE

あー、聞いてたよりは良かったというのが正直な感想。リュークのCGとあと声が違和感バリバリで困った。途中リンゴを投げてリュークがそれをむしゃむしゃ食べるシーンがあるけどその時に月が投げたリンゴとリュークが取ったリンゴが違かったので萎えた、いやCGなんだから当たり前なんだけど。なまじ目がいいとどうしても気になってしまう。ハイビジョンで見た事が個人的にアダになりました。
キャラクターについては、もう最初から「原作と似て非なる人達」という認識で見たのが良かったのかそれほど気に入らないという事は無かった。月はかなり凡人に成り下がってるし(見ても問題ない様書いたけど既に閲覧した人じゃないとわけわからないし一応伏せ:それにしてもラストの方でペンを握ったのは何だったんだ?本当にさっぱり意味がわからなかった。その後の展開を考えると月がその行動を起こす必要が感じられない。)、ナオミは途中から何やら暴走してたけど、それでも原作にはないラストの攻防戦は惹きつけられたし結構いいかも。ここまで来たら後編も見ようと思います。残りは既に見た人向け、若干ネタバレなのか?原作読んでる人ならなんの問題もないと思う。
しかし、リュークがテレビに映ったミサを見て何らかの反応を示したのはどういう事か。ミサは既にノートの所有者になっているから寿命が見えなかったのだと思っていたけど、最後の最後ミサが出てきた時に恐らくジェラスが死んだと思われるが、その時までデスノートの所有者であるようにはとても見えなかった。じゃあなんでリュークは反応したの?と思って下っ端に問いかけたら「ジェラスがミサ好きだからずっと近くに居てそれを見たんじゃない?」と返してきた。確かに一番それがしっくり来るけど、確か死神って用事も無いのに人間界に居ちゃいけないんだよね、リュークは月の最後を見届けなければならない為仕方なく地上にいるという事になっているんだから。まあジェラスだしなにするかわかんないからいいんだけどさ。それとバスに乗った時に「尾行してるやつがいる」って言った意味もついぞわからずじまいでしたけど、誰か説明してくれませんか?