ゲド戦記

ネット上で散々叩かれてるお陰か、けっこう面白く観れました。世間があーだこーだ言ってる内容までは入ってなくて、悪い噂があるって事だけは知ってるって状態は、良いぞ良いぞ!って言われて観る状況より圧倒的に中立に近い立場で見れますね。内容も割とわかりやすく、いくつか疑問点は残ったもののいい具合に見れました。これとハウルを比べてどこがそんなに悲惨なんでしょうかね?世間の目は良くわかりません。ただ音楽がなー、うーん。久石じゃないとは知らず。
ゲド戦記を見終わって思ったんですが、私はいつもジブリ作品を観る際、一切期待しないで観てるという事がわかりました。せいぜい音楽は今回もいいかな?なんて思いながら観てる程度ですね。ジブリは今回も凄いんだろうな!なんて思ってないわけで。だから良い作品の時は面白かったーなんて言えるし、ダメでもそんなに不快感は無いですね。ジブリ作品の時はこの状態がベストかなあ、なんて思ったり。