雪山に遊びに行ってきたのだ

 金曜日から三日間、雪山に遊びにいってきた。スキーだったりスノボーだったりという理由で雪山に行く事はめっきり少なくなったのだけれど、山スキーをやっている人達が好んでいくような山村へは、子供の時分から年行事として行っていた。ここ2年は就職活動だったり、研修だったりでいけてなかったので、今年は久しぶりの雪山と相成ったわけだけれど、昔よりも遥かに楽しめたなあと思った。
 今年も楽しく子供達と一緒にかまくらを作ったり尻すべりを堪能した、みたいな事をここに書いてもその魅力は内輪話をして盛り上がってる人を見ている感じになってしまうので割愛するとして、いい加減中学生・高校生のパワーには勝てねーなと思う年になったもんだなーと。中学生の特に女の子の持ってるポテンシャルってのは凄まじく、ある一定のベクトルにおいてとんでもない力を発揮するわけだけれど、今回一人の男の子が、さながら逆レイプで無理矢理女装させられてるのをみて、やっぱりすげーなーと。
 あと例年の通り、喉が潰れた。文面からでは絶対に伝わらないと思うのだけれど、喉が潰れるとまず「うん」と言えなくなる。ヒューという風切音が出るだけになる。辛うじて出ても裏声のような高い「ひゅうン」という音になるので、会話にならない。いやギャグとかではなく。そうすると、本人の体は至って健康なのに、声が出せない事によって障害者のような目で見られてしまう。これって中々体験出来るものではない。もしこのまま声が出ない喉になったなら、確実に今の会社はクビになる。保険として明日会社の休みを取っておいて正解だった。明日までになんとか会話が出来るまでに戻さなければ。